テストツーリングを終えたΓを肴にコサッキー(以下すま)とICQにて対談。
すま「おつかれさん(笑)」
きりしま「ソレダケカヨ!」
すま「乗った感じはどうだったの?」
きりしま「乗った感じはやっぱ車重が軽いね。軽い分、45馬力でもパワフルな感じはするよ。但し、7000rpm以上で、って限定つくけど。取り回しが軽いから、「扱える範囲内」感が強い。」
すま「メンテの甲斐あった?」
きりしま「今回の分は安全に走るための必須項目ばかりだからなんとも。」
すま「メンテ前とはかなり変わった?回送してきたときとの違いだね」
きりしま「もともとエンジンはキック1発でかかってたから、大きな変化は感じないけど、クラッチレバーの交換やアクセルワイヤーのグリスアップで操作性はだいぶよくなった。サスは峠走ったからよくわかったけど、ダンピング効いてないね(笑)。あと、フューエルワン添加で回し気味にして走ってみたから、だいぶ吹け上がりはよくなったと思うよ。サイレンサーから焦げ茶色の何かが噴出したし(笑)。」
すま「まあ、いくつか改善点が見つかった感じか~」
きりしま「いくつ「も」って感じかなあ(笑)。」
すま「金かかりそうだね(笑)」
きりしま「かかるねえ(笑)。前オーナーがこまめにメンテする人かどうかで大きく分かれるね。」
すま「オーバーするか(笑)」
きりしま「いや、ここからは別計算でいいと思うよ。サスのO/Hとかはレッドバロンも納車時してくれないみたいだし。」
すま「そか、じゃあ勝利?(笑)」
きりしま「うーん。そうねえ。僅差で勝利のような、精神的に負けてるような …。」
すま「精神的かい(苦笑)」
きりしま「SP2の方が高級仕様だからね。クラッチが湿式なら迷わず負け(笑)。」
すま「(笑)」
きりしま「箱根でNSR SE(乾式クラッチ)とたくさん遭遇したけど、乾式クラッチはやっぱやかましいよ。ドカもクラッチカバー開放型にしてない位だし」
すま「音か~」
きりしま「どうせサスは両方とも抜けてるだろうしね(笑)。」
すま「抜けてる?」
きりしま「うん。オイルやシールが劣化してダンピング(振動吸収)力が落ちる。」
すま「んで、オーバーホールか」
きりしま「作業としてはそれか、新品サスに交換か、しかないかな(笑)。中古サスをオークションで入手しても本調子じゃないだろうし」
すま「じゃあサス交換を(爆)」
きりしま「うう(笑)。でもサスの調整なんてめったにしないんだよね。SS900はノーマルでフルアジャスタブルだけど。後半型の金色サスの方が魅力かも。」
すま「最初が肝心、と(笑)>交換」
きりしま「いや、SP仕様のメリットをあまり享受しないタイプのライダー(笑)。」
すま「んで、変えないの?>さす」
きりしま「しばらくはね。まずはエンジン。キャブのO/Hが先だよ。あと腰上O/Hくらいはした方がよさそう。」
すま「まっとうに走る程度に仕上げてってことね(笑)>Γ」
きりしま「そうね。これから鬼のサビ取りが(笑)。」
すま「金はかからんね(笑)>錆び取り」
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