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伊豆ツーリング (2013年8月7日~8日)

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参加車両:CRF250 まっちい、KLX125 たあたあ、RGV-250Γ(VJ22A) きりしま

いきさつ

きりしまの夏休みはお盆前に外れている妙なスケジュールなので、フリーのまっちいと、平日休みでふだんは曜日がずれているたあたあと泊まりがけツーリングでもしようかなと声をかけてスタート。

ただし、参加車両のとおり、たあたあは125ccなので、高速はもとより、有料道路に関してもかなり厳しいところから、原則的には下道で行くツーリングとしてSkypeで行き先を検討。

たあたあはガルパンつながりで、大洗押しだが、道中これといった部分もなく、旅館もかけ流しの温泉がなく、また、大洗だと十分下道でも日帰り圏内な気がして他の目的地を検討。

日光などの北の方も延々国道を走り続けることになる中、伊豆方面の県道80号で修善寺に抜けるルートにまっちいが興味を示し、方向は修善寺、湯ヶ島、河津あたりに。

予算は20,000円以内、部屋にフロトイレは不要、ただし温泉はこだわりたい、みたいな条件から今回の宿は決定しました。

ある意味聖地巡礼でもあるし(笑)。

1日目

R357の混雑具合がよくわかんないけど、とりあえず6:00いつものコンビニ出発で。

昨日はゲリラ豪雨みたいなのが降ったり止んだりと変な天気なのでカッパだけはきっちり積み込み。

充電しておいたバッテリーを積み込み(満充電にならないのでそろそろ交換かなあ)、2ストオイルを補給して集合場所へ向かう。SS900に比べてブレーキがカッチリしている。ブレンボのラジアルマスターの差か…。

いつものコンビニで集合

3日前にSS900が故障してもツーリングにでかけられます。セカンドバイクの役割を十二分に果たして…というかガンマの方が出撃率高いんですけどね。

まっちいが千葉に引っ越して、バイクがロードタイプではなくなっているので、やたら房総ツーリングなせいもあるかと思います。

6:00いつものコンビニ出発ということで、少し前に到着。前後してまっちい到着。

たあたあはちょっと遅れて到着(笑)。

朝飯はここでは取らずに途中の休憩のコンビニでとるか、と6:15頃出発。

ゲートブリッジに乗りそこねる

R357を走り続けてもなかなか曲がらないうちに、左後ろにゲートブリッジが見える。

いったんバイクを停めて地図確認。デイリーヤマザキ江東東雲駅前店なんでよゆーで行き過ぎてる。

しょうがないのでゲートブリッジはあきらめて青海一丁目から臨海トンネルへ。

トンネル抜けて、環七に乗るの失敗して大井競馬場の方までまわってからR15入り。

入りにくいとか、三大コンビニチェーンじゃないとかいいながら、最終的にセブンイレブンで朝食タイム。

セブンイレブン東六郷二丁目店、かな?(Google Mapsだとちょっと位置が違うけど)

まっちいはアイスコーヒーとサンドイッチと。キムチチャーハン。

朝からキムチチャーハンのおにぎりとは、ガッツリ系だなあ、と。

そして朝食終了後は、横浜の観光名所を通過するツーリング。

まっちいが分岐の目印にしていた出光は閉店して解体工事をしていて通り過ぎる。

トランシーバーで通り過ぎたんじゃないってことで一旦横にそれて地図確認。

神奈川公園のところだったので、少し戻って予定のルートへ。

海沿いの見晴らしのいい道を抜けてみなとみらい地区へ。

パシフィコ横浜前を通過して、よこはまコスモワールドの写真を信号待ちのあいだにまっちいが撮っているのをながめ、サークルウォークの下をくぐり、横浜赤レンガ倉庫の脇を通過して、開港記念会館の前を通過して、横浜スタジアムの前を通過して、国道16号線に復帰しそこなって、通り過ぎて日ノ出町駅の近くまでいって、平戸桜木道路(県道218)を少し走って、初音町のところから国道16号に復帰。

その後は国道16号が直角に左に折れるところで県道21号に入り、鎌倉を目指します。細い道で結構混んでます。

鶴岡八幡宮を通過。

ようやく由比ヶ浜へ出てきました。

ここからしばらく国道134号です。

セブンイレブン鎌倉七里ヶ浜店で休憩。

江ノ島が見えます。

ここの駐車場は10分400円の有料で、セブンイレブンの利用者は20分まで無料だとか。

バイク用のスペースは1区画分くらいのところがあり、ストッパーがないので、バイクは無料でよさそう。

江ノ島を過ぎたあたりで道路の混雑も一段落した感じで、大磯で国道1号に入り、快調に小田原まで進みます。

(西湘バイパスも125cc未満は通れない)

早川で国道135号に入っても、道路は順調に流れてて、記憶にない順調具合で、11:30頃お昼の目的地へ到着。

ペッシェ・グロッソ

国道135号を走ってて、見晴らしのよさそうなお店だなあ、と思っていたので、今回小田原周辺でお昼とのことでノミネートしたこのお店。

ペッシェ・グロッソ pesce grosso (公式ホームページ見当たらず。以下はホンダドッグのページより) Faxebookの投稿によると2014年4月20日閉店
神奈川県小田原市根府川53
TEL:0465-29-1771
営業時間 ランチ11:00~15:30 ディナー 17:00~21:00(金・土・日のみ)
Facebook
Twitter @pescegrosso

じつは店内ペット可のペット歓迎のお店でもあるようです。

少し早めなのか、お客さんは全然いなく、がらーんとした店内に汗だくで「涼しー」とか言って入る男共3人。

天気もいいので期待通り、素晴らしい眺めを堪能。

フォッカッチャには、岩塩?とローズマリーが振りかけられており、炎天下を走ってきた身体に染みこむうまさです。

コースの魚メニュー。アジのアクアパッツァ。

肉メニューは豚肉のローストだったかと…。メニュー撮りそびれた。

水をがぶ飲みしながら涼んで、ようやく出発。ここまでは楽勝ペースなので休憩が長めに(笑)。

出発しようとしてガンマにまたがって起こそうとしたら、なんだか傾いてるなあ、と思ったらスタンドが柔らかいアスファルトにめり込んでるじゃないですか。

最初のバイクを駐車場の日陰に停めている写真で、バイクの下だけアスファルトが新しい感じで。

せっかくの新しいアスファルトに穴ぼこを3つ開けてしまいました。

県道80号へ

R135をさらに南下して下多賀の交差点から県道80号へ。右折してすぐもう一度右折、ちょっと走って左折したらあとは道なりです。

こあじのツーリング情報で、強力な近道として紹介されている県道80号です。

集落の間は急な上り坂で、ガンマだと1速でも半クラッチ使わないと上れないところですが、集落を過ぎると走りやすい道になります。

正面側はあまり面白くないですが、前半は後ろに眺望が開けているのであまり飛ばさずに眺めてもいいのではないかと思います。

途中県道135号とかするような交差点がありますが青看板に従って左折すればOK。

修善寺まで来たら修善寺醤油のところを左折。少し先の修善寺駅への道を右折。(角にセブンイレブンがありました)

県道12号にぶつかれば、R136経由でR414、後は河津まで一直線です。

 

もうあとは楽勝と、ミニストップ 修善寺大平店で休憩。

小戸橋製菓猪最中

道中看板がいっぱいあって気になった小戸橋製菓の猪最中をチェック。

まあ、もなかって、外側のカタチ以外どれも一緒みたいなもんですが、そこはそれ。

あと、皮やあんもその店ならではのこだわりがあったりして、それなりに面白いモノです。

カフェコーナーが併設されていて、コーヒーとか飲めます。(さっきコンビニで休憩してしまったのに時間に余裕があるのでまた休憩)

無料で冷たいお茶が提供されていました。さすが伊豆、そんなお茶でも結構おいしいです。

小戸橋製菓 本店
静岡県伊豆市月ヶ瀬580-6
TEL:0558-85-0213
営業時間 8:00~17:00 夏期のみ ~18:00

その場で食べる何個かだけ買ってお茶飲んで休憩してから出発。

そしてまた道の駅天城越えで休憩(笑)。

バイク置き場がないので、停めるところが…。今回は平日で空いているスペースも多いのでクルマのスペースへ。

今日は松ヶ崎から鮎の塩焼きを焼きに来たというおばちゃんが、桜の葉餅を勧めてくれる。あの、BBRoadに行くときによく買う、梅月園の桜葉餅らしい。

試食したけど今日は河津だしなあ、と手を出さず。今年中に1回BBRoadに行ってもいいかな、と思った。そのときは買う。

福田家

旧天城トンネルへは行かず(ロードバイクはガンマだけという説はさておき)

河津のループ橋を抜けると間もなく目的地。

R414沿いに看板が出ているのでわかり易く、入ってくると次はこの看板で左折か、と思いきや、

左折した先はクルマじゃ行けないし。

少し先の駐車場に停めて、徒歩で先ほどのところを向かうようです。近所のおばちゃんが突っ込もうとしていた我々に教えてくれました。

橋にさしかかると伊豆の踊子で有名な建物が見えてきます。

レトロな感じのたたずまいがいいです。

伊豆の踊子の宿 福田家
静岡県賀茂郡河津町湯ヶ野236
TEL:0558-35-7201

温泉重視のきりしまが選ぶことの多い、「日本秘湯を守る会」の会員でもあるようです。

客室は奥の方でこぎれいです。バス・トイレなしでも別に構いませんので。

部屋は河鹿の間、だったかな。

とりあえず汗を流しに、今の時間帯の男性用になっている岩風呂・露天風呂へ。

内湯はかなり温度が高く、露天で身体を慣らしてもさほど入っていられません。

でも、予想外の順調さで、明るいウチに温泉に入ることができました。

夕食は1つあけて隣のこだまの間で。

並べ方工夫しなかったんでちょっと寂しげに写っていますが、

大きな金目鯛の煮付けと、

よくわからない海鮮の味噌味の鍋様のものと、しっかりボリュームもありました。

(大食い自慢の人は置いといて)

しかし、日中汗をかきすぎたのか、お造りのしょうゆが超おいしかったです。

夕食後は伊豆の踊子で有名な榧風呂へ。

榧の木でできた浴槽は、浴槽に最適な木材らしいしっかりした手触りです。

ただ、我々が入ってても、川の向こう岸から素っ裸で無邪気に手を振る踊り子が現れるでもなし、あのシチュエーション自体は演出らしいので(ここの構造のままでは不可能らしい)、部屋に引き上げた後は、まっちいのワサビールの不味さを味わって就寝。

泊まりツーリングは大抵朝早いので、眠いのですよ。

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最終更新日: 2022年2月1日

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