そろそろ2012シーズンも始まるかな、と3月の会社の組織変更にともなってとっちらかっていたのもなんとなく整理されてきたような気がするので、ようやくガンマを12ヶ月点検に出してきました。結局、秋の点検以降、ホンキで全然走っていないままで、たぶんRUNから帰ってきて、またRUNに持ち込んだ分ぐらいしか走ってない。
とりあえず、いつだったか忘れたけど、春先12ヶ月点検パターンになっているので、それでお願いしてきました。
RUNのイマイさんから連絡。現在の状況。
・リヤマスタータンクASSY交換(ダイヤフラムの状態が悪い為、要交換となりました)
・ミッションオイル交換
・リヤブレーキフルード交換
まあ、ここまではそのままやってもらって構わない項目ですが、フロントブレーキの状態が良くないとのこと。シールが終わってて、ピストンが固着してるそう。
で、ブレンボにして、キャリパーサポートを入れるか、
新品の純正キャリパーに交換するか、
オーバーホールするか。
前にピストン交換してオーバーホールしたのは2005年10月か…。意外と経ってるなあ。
ブレンボ&オーリンズ教の人としては、ブレンボにするのはやぶさかではないものの、当然ローターも新調しないとならないことになるのと、どうも、キャリパーサポート、というパーツが気に入らない。それとメッシュホースとブレンボラジアルマスター化しているせいか、制動力もこれといって不満は無くなっていたりする…。
ということで、しばらく迷いましたが、結局、ピストンアッシを交換してOHすることにしました。
前回は
・キャリパーピストンセット(59100-32811) \5,550×2=\11,100
でしたが、今回は品番が 59100-32812 に統合されていた、とのこと。
引き取りに行ってきました。
リヤブレーキのリザーバータンク。
ダイヤフラムはこんな感じに変形してしまって本来の機能を失っています。
新しい方。
透明感があってひび割れもなくなりました。
フロントブレーキキャリパーのオーバーホール中の写真はRUNで撮っておいてくれました。
ピストンが固着しています。
径の大きい方のピストンシール。めくれ上がっています。
ピストン一式。結構痛んでます。
シール一式。外して置いておいたらめくれ上がっていたのもあまり目立たなくなってしまったよう。
以下オーバーホール後のキャリパー。
最初の写真と比べると分かりますが、キレイになっています。
改めてまじまじと見ると、クリアランスはありそうなんで、ローターを交換するような場合には、ブレンボキャリパーにして、どうせキャリパーサポートつけるなら、キャリパーサポートで大径化して、310mmのローター(サンスターのKC-203)を装着できるようにするのもアリかなあ、などと考えつつ写真を撮ります。
純正ローター、鉄なのに決してお安くはないですものね。インナーローターがすぐ錆びるし。
さて、おこづかい帳です。
品名 | 数量 | 単価 | 金額 | 備考(品番、価格はパーツカタログ1994-5 6版での価格) |
これまで | ||||
12ヶ月定期点検 | 1 | 15,000 | 15,000 | 基本作業含む |
スパークプラグ清掃 | 2 | |||
エアークリーナーエレメント清掃 | 1 | |||
ミッションオイル交換 | 1 | 1,260 | 1,260 | ワコーズ PRO 交換量0.7L(1.0L=\1,800) |
ラジエータークーラント補充 | 1 | ワコーズ製(ケミカル&ショートパーツに含む) | ||
ドライブチェーン清掃・グリスUP | 1 | |||
F・Rブレーキフルード交換 | 1 | 4,000 | 4,000 | ワコーズ SP-4 |
Rブレーキマスターリザーバータンク交換 | 1 | 3,100 | 3,100 | 69740-20C00 ← 69740-05A30 |
Fブレーキキャリパーピストンセット | 2 | 5,550 | 11,100 | 59100-32812 ← 59100-32811 \6,450 |
FブレーキキャリパーOH | 1 | |||
Rブレーキキャリパー清掃 | 1 | |||
ケミカルおよびショートパーツ | 1 | 3,500 | 3,500 | |
点検以外の技術作業料金 | 1 | 20,000 | 20,000 | |
計 |
途中でサボっているので計が出せてないな…。
今度きっちりさかのぼらなくては。
特になし。
40,483km
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