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キャブオーバーホール

2018年8月1日

6月の点検の際に、ガソリンが腐ってて、キャブの清掃をしてもらっていたのですが、高速道路走行中にあんまり調子よくないので、ジェット類を交換しようと思いました。

(以前にキャブをオーバーホールしたのは、2008年のことなので、またオーバーホール時期、と言ってもいいかもしれません)

前回、せっかくだから交換したかったな、と思っていたパーツも含め、ジェット類を交換してもらいます。

もちろん全部RUNにお任せ。

ジェット類。こちらは一応持ち帰って保管しておきます。

この右端の部品。結構高いんですよね。前回の点検時の写真で、スプリングも結構古くさい印象でしたが、改めて見るとそんなでもないかな。高い部品でもないから、キャブを開けるときに交換してもらってしまいましょう。

バルブピストン。コイツが吸気量を制御していると思うのですが、アタリが結構出ています。

やっぱり変えてよかった。

あと、同時に交換してもらったパーツ。プランジャーのホルダー。割れてて、ここからエア吸ってたかも、とのこと。

スタータープランジャー

 

とりあえず引き取って市街地を走行しただけだけど、パワーが出てますね。気分的な問題かも知れませんがアクセルワークにキビキビ応える感じがします。

とはいえ、問題点は高速道路走行時でないと再現できないので近いうちどっかで試さないと。

遠方に出かけてから不具合発生させても困りますしね。

とはいえ、以前インナーパーツをリフレッシュしたときに改善したのを経験しているので割と楽観視しています。

ガスケットとかは6月の時に交換しているので再使用。

テスト走行インプレ

そしてしばらくマトモに走りに行かれなかったけど、休みの日に無理矢理走りに行く。

高速道路走行中に6速7000回転~8000回転あたり(***km/h……げふんげふん)でアクセルを緩めると片バンクが失火したように感じでパワーが出なかったのが、どの回転数からでもパワフルに再加速するようになりました。

ちょっと6速5000回転くらいで巡航していると振動が気になるかな。

ガソリンが腐ったくらいでキャブのインナーパーツがやられてしまうこともあまり考えられないので、やっぱり摩耗なんじゃないでしょうか、とイマイさん。

まあ、確かに、前回のキャブオーバーホールから結構経ってますからね。(10年か…)

キャブを洗浄するオーバーホールしても全然調子が回復しない、という方はインナーパーツのリフレッシュをしてみるといいと思います。

今回はちょっとお高いのですが、バルブピストンを交換していますが、アクセル開度に対する反応が良くなったような気がします。

おこづかい帳

 

品名 数量 単価 金額 備考(品番、価格はパーツカタログ1994-5 6版での価格)
これまで  
 
 
 
ニードルジェット 1 1,300 1,300 13383-22D00
ニードルジェット 1 1,300 1,300 13383-22D10
ジェットパイロット 27.5 2 650 1,300 09492-27003
ジェットニードル 0-9 2 1,600 3,200 09494-00615
ジェットメイン 250 1 530 530 09491-50008
ジェットメイン 1 510 510 09491-52006(09491-52001 ジェットメイン260)
ジェットスタータ 50 2 400 800 09491-50006
ジェットエア 0.6 2 670 1,340 09493-60004
スプリング 2 510 1,020 13573-12C20
バルブピストン C.A:1.5 2 6,250 12,500 13551-12C00
プランジャスタータ 2 440 880 13411-01010
スプリング 2 130 260 13417-37200
ホルダガイド 2 550 1,100 13418-43410
キャップキャブレタ 2 140 280  
ケミカルおよびショートパーツ 1 1,500 1,500  
上記技術作業料金一式 1 15,000 15,000 特価(6月にキャブレターOH済みの為)
 
 
 
 

6月の点検時にキャブのOHをしてくれているので工賃サービスしてくれました。

 

走行距離

45,266km

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[未定] 

最終更新日: 2018年9月19日

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