11月3日のツーリングは雨で中止、8月の箱根ツーリング時は霧でイマイチ…という状況だったので、今度こそリベンジ!ということで、また箱根ツーリングです。今年は箱根ばっかに見えるけど、私的にはもともと箱根がメインのツーリング先だったので、ノー問題。
予報では、前夜から未明にかけて雨、ということで、出がけに降ってても回復する見込みという感じです。「まこと」は私の弟のカワサキの9R乗りで、今回初めての参加です。弟に高速ステージでΓの体験をさせるのと、まっちいにΓの試乗をさせてあわよくばエンジンオーバーホール資金を捻出するために(笑)、私はΓで出撃。
ただいま11/15 22:39すこし雨降ったみたい。
11月16日 5:26 雨は降っていないみたい。決行で。
まこと「遅刻だ45分着」
06:30 ほくと そね きりしま コンビニ前集合。
06:50 誠到着。一服して出発の予定。まっちいに電話してみるが応答なし。まあ近いのでもう少し寝させておいてもいいか、と出発。
東京料金所から誠とバイクを替わる。後ろから様子を見ているとずいぶんかぶり気味で走ってて、今日の行方が心配…。
まっちい「08:00 起床」
08:07 海老名到着。スゲー混んでる。
このいっぱいのバイク、今頃ここにいるっていうことは、みんな箱根方面だよなあ、と思った。中央には女の子ばかりのバイクのグループ。いいですなあ。
ほくと「クラウザー・ドマーニがいましたね」
きりしま「ああー。いたいた。いい年のおじさんでしたな」
このおじさんはこのあと発行されるなんかのバイク雑誌に載ってた(誌名失念)。ここで取材された模様。
まっちいに連絡したところ、まだ家とのこと。とりあえず先行っててくれ、とのことでターンパイク入り口当たりで合流しようかと思ってきりしまとまことは牛丼食って出発。他の二人は軽め。
天気がいいので小田原厚木道路を二宮で降りて西湘バイパスへ回ってみましたが、西湘バイパスを通るときだけどんよりとした雲が…(苦笑)。
そね君だけ二宮を通過してそのまま行ってしまったらしく、小田原の料金所でまっちいと合流したらしい。
というわけで、箱根ターンパイクの入り口に全員集結。いい天気になりました。
きりしまは準備不足ながら、とりあえずタンクバッグにハンディカムを強引にくくりつけるオンボードカメラを実験。その映像から抜いてみました。カメラ落っことすととてもブルーなのでゆっくり走っていますが、カメラなくてもそんなに飛ばしません(笑)。
箱根ターンパイク上り中のそね君。その前が北斗ロードスター、見えなくなる寸前の所のバイクがたぶんまっちい。
ほくと「10:30大観山。激しくガス」
標高が上がってくるとみるみる霧模様に…。またか…。
まっちい「10:45 大観山にてコーヒー」
まこと「タイヤの端の毛が一年越しで取れた。やったね!脱直線番長だよ」
まことのZX-9Rは、タイヤが四角く摩耗する通勤仕様の直線バイクです。
朝飯後にまたモーニングを食べるオレ。なんか変だ。でも、大観山でコーヒーを飲むにはこれが一番お買い得…。
ほくとくんはレモネード。
さくぴ「晴れてよかったですね。自分は今、国語の期末テスト対策補習中」
さくぴは、四国ツーリング以来参加してないのかな…。またツーリング行きましょう。
外が明るくなって霧が晴れてきたので、再び行動開始。今日は伊豆スカイラインに向かいます。
出発しようとしていると突如わらわらと集まるパトカー。なんだか、ナンバーなしの車を包囲していました。まあ、見ててもアレなので出発。
20号線をフェラーリの後ろについてちんたら走る。ここはハミ禁で車通りも多くてガマンのステージ。さすがのフェラーリもこういう道ではフラストレーションたまりまくりでしょうね。
伊豆スカイライン、亀石まで往復の計画でスタート。
前車を抜くのに手間取って、オンボードカメラ搭載しているのにうっかり一人で走行(笑)。スルドイ走りを披露するオンボードカメラではないので、前走車がないといまいち…(笑)。
亀石まで行ったものの、ちょっと走り足りないということで結局天城高原まで往復することに。
ここからまっちいがΓで出撃です。このあと一番後ろ走ってたみたいなんでどんな走りだったかよくわかりませんが、なんか怖かったらしいです。
私は交換でSV400Sに乗っていました。まっちいがΓのインプレッション書いているので、私もSV400Sのインプレッションでも(笑)。ちなみに、初めて乗ったのは四国ツーリングのときです。
まっちいによるガンマのインプレッション
さて、昔憧れていたΓは…。
・エンジンの吹けが凄い。一瞬でレッドまで回る。
・加速は凄いがZX-4と大差ないかも。
・エンジンブレーキが無くて怖い!
・下がない。駐車場等での移動が大変。
総評:もう乗りたくない(笑)
おいおい…。
さて、SV400Sは…。
・エンジンの吹けが鈍い。16,000rpmなどを使える割には、発進してからその回転数に到達するまでかなり待たされる。
・加速が鈍い。VT250FEと比べても高回転になったときのスピードの伸び方が緩やか。
・トルクはもともと重視設計なのか不満のないトルクを発揮。
・大柄。400のツインにしては大柄な気が。650と共通設計だっけか。
・足回りは前後に乗っていたΓとの比較になってしまっているので若干プラス評価気味の気がするが、軟らかく乗りやすくて安心感がある。ただ、路面情報の伝わり方が少ないような気もした。
・エンジン音は非常に静かで物足りない。
・ステップ位置の変更で脚のきつさがとれて、楽に乗れるバイクになっている。
総評:早く大型を取ろう(笑)
伊豆スカイラインを飛ばすまこと。
万天の湯で休憩。(入らない(笑))
ほくと「この日ここでロータスのクラブ・ミーティングか何かが行われていたようで、この修理待ちの間にセブン、ヨーロッパ、エラン、エスプリ、エリーゼが湧いて出てくるかのごとく大量に通過していきました」
きりしま「ググった感じではハッピーツーリングっていうツーリングかな?イベント告知のページにはたどり着けてないけど。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~kanto/lotus/bbs/tnote.cgi?book=meeting&from=1014&to=1033
<おしらせ>
11月16日(日)はハッピーさんの常連の方が中心となる
「Group Lotus Japan」のツーリングがあります。
海老名SAに朝7時半集合。
目的地は中伊豆荘。
中伊豆荘では食事と温泉入浴するのでタオルを忘れずに~。
私もローレルですが、
後ろをのんびり付いていこうと思います。
みたいな書き込みを見つけました。
ハッピーツーリング
日付間違ってるっポイ(2002年11月16日になってる)ですが、たぶんこれかと。
んでもって、
まっちいのSV400Sのステップがぐらぐらしている、ということで、
北斗車載工具まで駆り出して増し締め。
ライディングポジションがキツイのを改善するために、ネイキッドのSV400無印用のステッププレートを使用しているらしいけど…。リヤブレーキセンサーの調整が何か変なんだけど、まっちいはまあいいや的に作業を終えてしまいました。なんかカウル1枚ないし(笑)。これは富山へ行ったときの高速で剥がれたとか…。なんだかアバウトだ…。いいのか新車なのに…。
弟9R。ツナギ着てますがパンチングの入った夏用なんでちょっと寒そう。ライディングを優先してタンクバッグを使用していないので不便そうです。自分はそんなに攻めないのででっかいタンクバッグが標準装備ですが。
伊豆スカイラインを戻ってきて、箱根峠で給油し、箱根峠から芦の湖畔に降りてくるところが激渋滞。やっぱ箱根は15時過ぎると渋滞してるなあ。
この渋滞で待っている間に、まっちいSV400S初コケ。手を貸そうとする前にデジカメで撮っておけば記念になったのに(笑)。
坂道の渋滞でピクリとも動かないので一旦降りて伸びをしようとしたら、バイクが前に進んで倒れたようです。
延々渋滞を抜けてようやく芦ノ湖畔に到着。
ほくと「15:40芦ノ湖畔。やっと昼飯。」
このまえはトラウトだったので、こんどはほん陣にて遅い昼飯。
まっちい「腹減りすぎ」
腹減り過ぎ。
そねの助とまことは芦ノ湖丼、
ほくとは天ざるうどん、
まっちいときりしまは芦ノ湖定食。丼は天ぷら、定食はフライでした。
それとヒメマスのフライを単品でオーダー。それぞれに含まれるブラックバスとニジマス(だっけな)と比較して賞味する。がつがつ食う。
最高の調味料は「空腹」ということで。
んでコーヒーでくつろぐ。
16:42 飯終了。遅い出発だぜ。
漆黒のターンパイクに入ろうとした瞬間、オイル警告灯点灯(笑)。路肩に寄せて暗闇で2ストオイル補充…。
その後、待っててくれたそね君と二人で夜のターンパイクを快走。真っ暗闇を走り抜けると見えてくる小田原の夜景も結構いいね。
スピードメーターがさっきからフラフラしてて何か変だ、と思ってたらスピードメーター死亡(苦笑)。0からぴくりとも振れなくなってしまいました。また金かかるのかよ…。
17:23 箱根ターンパイク通過。今日は遅いぜー。
ガンマの記念撮影。
まっちいのカメラ。
18:13 厚木。ずっと渋滞。海老名SAで大休憩。
ほくと「ここから休憩は基本的にオレ待ち(苦笑)」
まあ~。バイクは渋滞で車と一緒に走るの大変なので、すり抜け始めちゃうとしょうがないね。
そういやウシラ帰ってきたら車2台になっていいかもね。
海老名SAはまたすごい混んでる。どうせ渋滞しているので、チヂミ食べたり、明太棒天食べたり、お好み焼き食べたり。お好み焼きはきりしまの目の前で売り切れ、あと4~5分待つ、とのこと。その手際の悪さに食うのを断念。SAは独占商売だなあ、と思った。
20:22 用賀PA。おかしいなあ~。今日は暗くなる前に帰りたかったのにたっぷり日がくれてる。
まっちい「帰宅済み。やっぱ秋は早め帰宅しかないね。夏のつもりで企画したらダメだと学んだ。去年の雁坂の二の舞だ」
21:40 帰宅。今回は革のジャケットのおかげで寒くなかったから楽だった。時間に関しては、ま、しょうがない。走り堪能できたっていうことで。
北斗「22:00自宅着。春になってから温泉リベンジですかね?」
今度、温泉リベンジしたいねえ。走り・メシ・風呂と三拍子揃ったツーリングで。
そね「うむ。おつかれさん。まっちー以外は無事で何より(笑)長距離ツーリングはまた来年ーん」
誠「22:10 無事到着(^^; お疲れさまでした。ありがとね(^^」
お疲れさん。
しかし、今回は暗くなってからの写真ダメダメじゃん。フラッシュの光量が足んないんだろうなあ。まあ、ちゃんとしたデジカメに任せるか(笑)。
今回はあんまり2スト見なかった。すれ違ったVJ23Aが1台、NSRが2台、かな。
お小遣いちょうは、ツーリングの費用などは別計算なので。
今回の燃費
自宅→海老名SA 81km 6.83L = 11.9km/L
海老名SA→伊豆スカイライン往復→箱根峠 144.7km 12.7L = 11.4km/L
箱根峠→海老名SA 59km(?) 4.88L = 12.1km/L
通算 284.7km 24.4L = 11.7km/L
箱根峠から海老名SAまではメーター故障に付きちょっと数値変かも。 峠でもあんまり燃費落ち込んでないな…。
走行距離 24,256km
このツーリングのレポートはまっちいのページでも見ることができます。
オマケ:道中撮ったオンボード映像からエンジン音のMP3を作成しました。
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